はじめに
本記事については、
こちらの書籍を参考にしています。
内容を深く学びたい方はぜひご一読をおすすめします。書籍内にてわかりやすく簡潔に要点をまとめてありますので、スラスラ読めてしまうボリュームです。
肩甲骨はがしとは?
ガチガチになって肋骨にへばりつくような状態の肩甲骨をほぐして肋骨から剥がすことを指して肩甲骨はがしと呼びます。
肩こりに悩まされている人などに有効だと言われています。今回ご紹介するのは自分でできるもので、とても簡単です。
肩甲骨はがしのやり方は?
「肩甲骨はがしには、 5つのステップを踏んでいただく必要があります。
今からお伝えする場所はほとんどの肩こり患者に共通する肩こりの原因になっています。大まかな流れとしましては、準備で肩甲骨の動きを広げ、肩甲骨周りの筋肉を緩めます。
次に、大半の肩こりの人の特徴である巻き肩を改善させます。その巻き肩の原因である小胸筋をほぐしていきます。
小胸筋など肩の前方が緩められたら、今度は肩の後方辺りに位置する前鋸筋や小円筋周囲の筋肉をほぐします。
肩の前後の筋肉が緩められたら、最後の仕上げに肩甲骨と肋骨の間にある肩甲下筋をほぐし、肋骨にへばりついた肩甲骨をはがしていきます。」
—『【肩甲骨はがし】肩こりには肩甲骨はがしをしてください。: 自分でできる筋膜リリース効果で整体、鍼灸、マッサージ店からの卒業へ!』楠 哲郎著
https://a.co/fpuvGEf
とのことですがこちらの書籍、具体的なやり方を文章だけでなく動画で紹介しています。
肩甲骨はがしをやってみた感想
実際にやってみると、まず肩甲骨付近がポカポカしてきているのを感じました。血行が良くなっている実感があります。1週間ほど続けてみて、確かに肩こりの辛さは改善しているように思います。ただ、感じ方は人それぞれだということをお忘れなく。とは言え、肩こりに悩んでいる方に対しては今回ご紹介しているやり方は動画でわかりやすく、簡単で短時間でできてしまうのでぜひやってみてください!
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